雑学

レアアース!中国が独占している理由とは?

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レアアースは元素番号の21番と39番と57~71番を含めた17元素の総称

日本が依存している中国のレアアース!
そして、尖閣諸島問題に端を発し、中国はレアアースの対日輸出を一時的に停止したと伝えられました。(2010年9月21日)

そもそもレアアースって何だろう?

レアアースのレア(rare)=珍しい、 アース(earth)=土と訳されます。つまり、珍しい土という意味になります。

このレアアースとは
元素記号21番のスカンジウム
元素番号39番のイットリウム
元素番号57~71番までの計17元素が集まったものをいうのです。

簡単に説明すると、
レアアースを少し含めるだけで、エネルギーの効率をグ~~ンと上がる優れもの!磁石などに利用されています。

例えば
携帯電話のバッテリーや液晶画面に利用され、
掃除機では高速モーターにより小型化が実現、
エアコンではガスを圧縮、省エネに貢献しています。

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その他、様々な家電などにレアアースが使用されているので、これがなければ大変なことになってしまうのです!(日本はレアアースの94パーセントを中国から賄っています)

Q レアアースは中国にしかないの?
A 現在、世界の産出量の97パーセントが中国となっています。レアアースは中国のほかにもアメリカ・オーストラリア・インドなどでも採掘ができます。

しかし、中国はコスト面でとても有利なのです。

何故ならば・・・
中国とモンゴルの国境付近にあるバイユンオボ鉱床!(採掘量の約半分)なんと、この場所ではレアアースが地表面に出ているそうです。その為、採掘するコストが低く抑えられ、安い価格で市場に出すことができるのです。

その結果、1980年代までレアアースのシェアを50パーセント占めていたアメリカは、2002年にマウンテンパス鉱床の採掘を休止してしまいました。価格で競争ができないので、他の国も諦めてしまったのです。

しかし、中国の国内市場が拡大し、エネルギーを自国に供給したい思いから、2005年から国内割り当て(輸出規制)を行っています。

世界各国も中国に対する依存から脱却するために、アメリカではマウンテンパス鉱床の再開(予定)!日本ではモンゴルとの資源開発などを打ち出し、依存からの脱却を狙っているところです。

著者出川 雄一(ツイッター)   障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。

 

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