雑学

安いピアスは体に悪い!金属アレルギーのメカニズムとは

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という事で、今回はピアス批判を展開したいと思います。

ピアスによる死亡事例!意外に少なくありません。
2006年、カナダで起きた事例では、17歳の少女が乳首にピアスを入れたところ体調が悪化。その後、意識不明の重体となり、数日後に死亡してしまいました。

解剖の結果、毒素性ショック症候群という診断が下されました。これは、人体の皮膚表面に存在する黄色ブドウ球菌などが、ピアスで傷ついた皮膚から侵入。体内で黄色ブドウ球菌が大量に増殖されてしまいました。

この黄色ブドウ球菌は、TSST-いう毒素を生産しますので、感染してしてしまう事により、「発疹」・「下痢」・「嘔吐」・「血圧低下」 ひどいケースになると、多臓器不全に陥ります。

体調が悪くなったときは、毒素を除去するための治療を行わなければなりませんので、お医者先生に診てもらってくださいねq(^o^)p

しかし、今回取り上げたい危険性は、誰にでも起こりうる金属アレルギーについてです。

そもそもアレルギーとは何だろう?
人間には免疫機能が備わっていますので、外部から体内に侵入してきた異物を排除しようとしてくれます。

アレルギーとは、この免疫機能が過剰に反応する現象です。

例えば花粉症!
アレルギーには個人差があり、それぞれ一定の許容範囲が存在しております。この許容ラインを越えた状態で、それ(花粉)を摂取してしまうと、免疫機能が過剰に反応し、アレルギー症状が現れてします。 くしゃみは、異物(花粉)を外に出そうとする・・・ そんな免疫反応だったのです。

金属アレルギーも同じです。
本来、免疫は金属そのものを攻撃しようとはいたしません。

人間の皮膚には無数の菌が存在します。
この菌と、ピアスなどの金属が融合し、一緒に体内に侵入します。

すると、体内の免疫ちゃんは菌に対して攻撃を仕掛けます!この時、一緒に入ってきた金属君を、悪い奴だと思い込み、菌と一緒に攻撃してしまうのです。

よって、ピアスやネックレスをする場合、個人差もありますが、常に清潔な状態を保っていれば、アレルギー体質になりにくいとされています。

アレルギー反応が起こりやすい金属はニッケルです。安いだけにとどまらず、さびにくい性質がありますので、ピアスやネックレスにはもってこいのアイテムです。

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しかし、ニッケルには弱点が存在します!

それは、塩素イオンに触れてしまうと、溶けてしまう性質があるのです。一方、人間の汗は塩素を含んでいますので・・・・

そうなんです。
汗はニッケルを溶かしてしまうのです。

特に、ピアスは皮膚に穴をあけますので、溶けた金属が体内に流れ込み・・・・ 金属アレルギーを起こしやすい(TT) 溶けやすいので、アレルギーを起こしやすいのです。

金属アレルギーを起こしやすいもの(溶けやすい金属)は
「ニッケル」・「コバルト」・「クロム」・「銅」・「亜鉛」・「真鍮」・「水銀」・「バラジウム」 などです。

「安いピアスはやめておきなさい!」
といわれるのは、金属が溶けやすいニッケル製のピアスだからです♪

一方、金属アレルギーを起こしにくいもの(溶けにくい金属)は、
「金」・「銀」・「白金」・「プラチナ」・「チタン」・「タンタル」・「ジルコニウム」・「ステンレス」 などです。

価格が高いアイテムが、ずらりと並んでいますよね♪
よって、安物のピアスを身につけるという事は、それなりのリスクが伴うという事を理解しなければなりません。

「金は溶けにくいんだね。金のピアスは大丈夫だぁ~^0^」

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いえいえ!お待ちくださいな。
純金を24K(金)というのに対し、金の割合が75%のものを18K(金)と呼ばれています。金は元々柔らかい性質なので、傷がつきやすく、アクセサリーには向いてません。

そこで、金の割合を75%にし、残りの25%を銀や銅などを組み合わせたものが18金となっています。つまり、汗に溶けやすい銅が含まれているのです。 くれぐれも、油断しないでくださいね。

金属アレルギーを発症させると、完治する事は不可能です。アクセサリーの選び方!充分気を付けてくださいね

著者 出川 雄一(ツイッター)   障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。

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