雑学

お医者さん!背中をトントンと叩くのは何故?

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お医者さん 「はい じゃあ後ろを向いて~」
お医者さん 「トントン♪ トントン♪」

凄く気持ちよかったので、
健康になるつぼを叩いてもらっていると思いきや・・・ どうやら泰淳さんの勘違い^^

あの行為!
実は臓器などの調子を調べるために叩いていたのです☆

八百屋さんはスイカを叩けば中身が詰まっているかどうかわかります。お医者さんも体を叩けばどこの臓器が異常なのか?がわかるのです。

つまり、叩いた時の響き方が違うのです。

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例えば肺の場合!
正常な場合ですと、空気がたくさん入っていますので、叩くと高い音がします。しかし、異常があると鈍い音がするのです。

ちなみに、トントンと叩く診断を打診法といいます。

若き頃のアウエンブルッガー(1722 - 1809)さん。
居酒屋を経営しているお父さんのお仕事を熱心に観察していました。すると、ワインが入っている樽をトントンと叩く光景を何度も目撃していたのです。

「親父!これは何をしてるんだい?」
「叩けばどれだけ中身が入ってるかがわかるのさ」

幼い頃から音楽好きだったアウエンブルッガーさん!
音を聞いただけで、ドレミファソラシドを理解できる才能をもっていたので、簡単にマスターする事ができました。

その後、彼は医学の世界に進む事になります。
そして、お医者さんになると・・・・

「あれ・・・ おかしいなぁ? 肺を叩いてみると、鈍い音がする患者さんには必ず病巣が見つかるぞ。 とりあえず論文を書いてみるか」 しかし、彼が書いたこの論文はなかなか評価されず・・・

50年の歳月が経過します。

そして、アウエンブルッガーが亡くなる一年前の事。(1808年)
ナポレオン一世を診ていたコルビザールさんという優秀な医師は、様々な論文に目を通していました。

すると・・・・

コルビザールさん
何故、こんな素晴らしい論文が誰の目にも止まらずに眠っていたのだ!これは将来の医学にとって、とても重要な要素が含まれている!」

あのトントンは、このような歴史があって、今日に引き継がれていたのですね♪

著者出川 雄一(ツイッター)   障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。

 

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