雑学

肉食中心の生活!ガンになりやすいのは何故?

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美味しいものを食べると、
脳内物質のエンドルフィンなどが大量に分泌されるんです。これらの依存物質が習慣へと発展し、肉食中心の生活になってしまいます・・・ つまり快楽を伴う堕落といっても過言ではありません(><)

今日の雑学はお肉とガンの関係についてです凸( ̄へ ̄^)

お肉と大腸がんには密接な関係があり、
肉食中心の欧米では大腸がんの割合が非常に高い傾向となっています。

また日本でも肉食中心の食生活となっており、大腸がんの割合が増えている傾向にあるようです。

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お肉と大腸がんの関係について、
主の二つの説が存在しましたのでご紹介いたします。



〇食品添加物説
食肉製品は空気に触れてしまうと黒ずんでしまいます。これでは見栄えが悪くなり、購買意欲が低下します。そこでお肉に亜硝酸ナトリウムという添加物を含ませる事で、いつまでたってもピンク色のお肉を演出することができているのです。

しかし亜硝酸ナトリウムには欠点が存在します。
それは亜硝酸とアミンが結びつくと、ニトロソアミンという強い発ガン物質を発生させてしまうのです。これが胃や腸を汚染させ、胃がんや大腸がんを発生させているのではないか?という説です。

しかしこのニトロソアミンはビタミンCで抑制する事がわかっています。現在では亜硝酸ナトリウムにビタミンCを増量させ、体内で発生してしまうニトロソアミンを抑える工夫がなされています。

お肉を食べたらビタミンCです。

〇胆汁酸説
牛肉や豚肉には脂肪が大量に含まれています。
この脂肪を分解するために必要となってくるのが胆汁酸と呼ばれている化合物です。

つまり脂肪を大量に摂取すれば、それだけ胆汁酸の分泌量が多くなってしまうのです。この胆汁酸、十二指腸では悪さをしないのですが大腸に行くまでの間に何度も変化し、発がん性があるものへと変わってしまうのです。

つまり脂肪の大量摂取で胆汁酸を増やしてしまい、大腸で悪さをしてしまう!これがガンと密接な関係があるのではないか?とする説です。

最近お肉を食べ過ぎているなぁ~。と思ったならば・・・ 少しだけ控えてみてはいかがでしょうか?みなさんの健康を願っております。

著者出川 雄一(ツイッター)   障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。

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