視覚障害

按摩とマッサージの違いって何ですか?

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点字名刺のお仕事で、視覚障がい者の方をお話をしていたら・・・
え?「按摩」(あんま)と「マッサージ」って微妙に違うんですかw(゚o゚)w

そもそも、由来が異なっていました。

按摩は中国で誕生し、日本に渡ってから独自の体系を確立されたのではないか?とされています。ですので、中国の按摩(正確には推拿「すいな」と呼ばれています)と、日本の按摩は異なるのです。(伝わった時期は不明でした)

「按」 = 押さえること
「摩」 = さすること

按摩の特徴は
〇衣服の上から施術を行います。
〇また、心臓から遠くへと施術を行います。

中国では「気」や「血」の巡りを大切にする医学が発展し今日に至ります。そして、この、「気」や「血」が流れる道を経絡(けいらく)と呼ばれており、一般的に按摩はこの経絡の理論に基づいて施術を行います。 → 経絡とはなんですか?(経絡図)

(ちなみに、ツボは経絡上に存在しています。)

一方、マッサージはギリシャで誕生し、フランスで体系化されたとされています。日本に渡ってきたのは明治時代!軍医である橋本乗晃がフランスへ視察した際、按摩とは異なるマッサージの技術(書物)を持ち帰ったのが始まりだとされています。

 

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マッサージの特徴は
〇直接、肌に触れて施術を行います。
〇心臓に向かって施術を行います。

よって、オイルを体に塗り、
肌に直接施術を行うのはマッサージになるのです。

現在では、按摩や指圧を含めてマッサージ呼ばれるケースが多いようですが、正確には、このような違いがありました。

著者 出川 雄一(ツイッター)   障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています

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