雑学

タラバガニ!実はヤドカリの仲間でした

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旅館に宿泊すると、「タラバカニ」という名のご馳走が出てきました^0^

テンションも♀ アゲアゲ♂ ですよね。

しか~し!ここで悲しいお知らせが・・・
タラバガニはカニの仲間ではなかったのです。エェ~~( ̄0 ̄)゛

カニの仲間になるためには足が10本なければなりません。
しかし、タラバガニの足をみてみると・・・

あれれ~w(゚o゚)w
足が8本しか無いではないか( ̄口 ̄;)!!

またカニの体は左右対称となっています。しかし、雌のタラバガニは左側にお腹が付いているため、左右対称とはならずヤドカリの仲間とされているのです。



ここで疑問に思ったぞ!
ヤドカリの仲間なのに、どうしてカニという名前がつけられたの?

答えは単純でした!

タラバガニを漢字で表すと「鱈場蟹」となります。
「タラがよく獲れる場所で、カニに似た生き物ものもよく獲れるなぁ・・・ よし、この生き物の名前は鱈場蟹だ」

これがタラバガニの名前の由来となっています。
その後、学者によって、「カニの仲間ではなくヤドカリの仲間にしよう」となったそうです。

つまり、名前が先に決まってしまい、後からヤドカリの仲間だと判明し、名前に「カニ」が入っているのです。

著者出川 雄一(ツイッター)   障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。

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