雑学

爪の白い部分!健康と関係あるのですか?

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爪の根元を気にしていますか?
この部分が白いと健康そのものだ!と子供の頃に教わりましたが・・・ あれれ?? 違う友達に尋ねると、白い部分があると体のどこかが異常だよ!と、まったく逆のこたえが返ってきました。

そこで、今回は爪について調べてみました。



実は、付け根の白い部分には名前があったのです。
その名はずばり!「爪半月」(そのままじゃん~♪)

爪半月は爪が成長する時にひょっこりと姿を現れます。つまり、でき立てほやほやの爪の赤ちゃんなのです。

この爪の赤ちゃんを傷つけてしまうと、
爪の成長や爪そのものが痛んでしまいます。

ここの部分がいかに大切なのか・・・

自分の爪をじ~~っと見てください♪爪の根元に薄い皮がありますよね。これを「甘皮」(アマカワ)といいます。

「爪半月」は大切な部分なので、この部分を守るために、甘皮が存在しているのです。この甘皮をむやみにいじめちゃ駄目ですよ(^^)

それでは、古くからいい伝えのある「爪半月」と健康の関係です。

今の医学では、健康との因果関係がないとされています。
というのも、健康な人でも爪半月が存在感をあらわしている人もいれば、逆にまったくない人もいます。これは、世界共通なのだそうです。

しかし、爪の色は健康のバロメーターだとされています。
爪をじっくり見る機会がないと思いますので、この機会に爪の色をチェックしてください。

「薄いピンク」 → 正常
「白っぽい爪」 → 貧血気味 または肝臓に疾患の疑いも
「青紫色」   → 肺や心臓、糖尿病などの疾患の疑いも

爪の色をみて、
「最近、不健康だなぁ」と思ったならば、この機会に一度お医者さんに見てもらったほうがよろしいかと思います。

著者 出川 雄一(ツイッター)
障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、
実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。
障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。

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