雑学

天気予報!「天気が悪くなる」という表現を使わない理由 

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明日のお天気をお伝えください☆

「あいあい~♪ 明日は天気が悪くなるでしょう( ̄ー+ ̄) 」

スタッフ
「苦情が殺到しています~(TT)」



テレビやラジオなどの天気予報!
実は「明日は天気が悪くなるでしょう」という表現を使っていない事になっているのです。

「明日は天気がグズつくでしょう」や「明日の天気は大荒れになるでしょう」などといった表現を使います。

何故、「天気が悪くなる」といった表現を使わないのでしょうか?

雨が降ることは、
全ての人にとって悪いことにはならないからです。

例えば、お米や野菜を作っている農家の人にしてみれば、恵みの雨になるかもしれません。また、水が干上がってしまっている状態のときに雨が降れば、「悪い」という表現は当てはまりません。

雨の日が悪いか良いか?は情報の受け取り側が決めることなので、主観でそういった表現は使わないようにしているのです。

著者出川 雄一(ツイッター)   障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。

 

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