「世界一怖いもの知らずな動物」
としてギネスブックにも認定されているこの生き物!怖いもの知らずにしては、見た目はイタチのようで犬っぽい。むしろ可愛らしいではありませんか?
その名を「ラーテル」といいます。
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どうして怖いもの知らずなのか?というと、皮膚がもの凄く硬いのです。あのライオンの牙ですら刺すことができず、鋭い針をもつヤマアラシの攻撃さえも跳ね返すほどの武勇です。つまり無敵動物として知られているのです☆
性格は凶暴そのものです!
機嫌が悪いとライオンや水牛なども襲おうとし、まれにライオンが仕留めた獲物さえも横取りするのだそうです。
猛毒を持つヘビに噛まれてもへっちゃらで・・・
もちろん、一時的に体が動けなくなってしまうようですが、数時間後には復活して何事もなかったかのように活動を開始します。
そんなラーテルちゃん!
実は小鳥と共利共生をする動物として知られています。
小鳥もラーテルちゃんも蜜蜂が大好きです。しかし、奪い合うことはありません。何故ならば、小鳥は蜜蜂の襲う力がないからです。また、ラーテルも巣を見つける事が苦手なのです。
まず、小鳥は巣を見つけると騒ぎます。ラーテルは小鳥が騒いでいることに気がつき巣がある事を理解します。そして、ラーテルは巣を襲い小鳥はラーテルの食べ残しをいただくのです。
まさにお互いの弱点を補った共生生活♪いい話ではありませんか☆ ← 論文のネタに使えそう☆ ちなみにライオンがいない環境ではラーテルはピラミットの頂点に君臨するそうです。
しか~し・・・
最大の弱点を発見しちゃいました。
実はお腹の皮膚はとても柔らかいのです。今日は絶対にひっくり返ることができないラーテルちゃんのお話でした♪
著者出川 雄一(ツイッター) 障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。
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