雑学

熱中症対策!汗を素早く抑える方法

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外部から熱を吸収すると、
その温かい血液が体内を駆け巡り、体温を上昇させています。この体温の上昇を食い止めるために汗をかき、水滴を皮膚につけることで体温を下げているのです。

つまりこの血液を冷やしてあげれば、
体温が下がりますので汗をかく必要がないというわけです。

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汗を抑えるポイントは血管です!
血液がたくさん流れる太い血管(首・わき・足の付け根)を冷やしてあげれば、血液の温度を下げ、汗を抑えることができるのです。

上記の図をご覧ください。
この太い血管を頚動脈(けいどうみゃく)といいます。

ここを濡れタオルで冷やしてあげれば、効率よく血液を冷ましてくれます♪熱中症になったら首を濡れタオルで冷やなさい!といわれているのはこの為なのですね☆

ただし、冷やしすぎると血行障害に陥る可能性がありますので、十分注意してください。

結論
暑い時は乾いたタオルよりも濡れタオルが効果的☆

著者出川 雄一(ツイッター)   障がい者の工賃を高める仕組み(福祉資本主義)を考え、実践しております。主に点字名刺・点字印刷・ハンドメイドなど。障がい者ブランド(ココリティ)の活動も行っています。

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